和どらのブログ

宇宙の🧡を受け取り🌏にかえす✨光行脚

旅日記

仙酔島に還る、そして生まれる7

移動したその部屋は、最上階の月浴の間 屋上に位置する長方形の空間だ 木彫りのお面もたくさん飾ってある、なんとも不思議な異空間 見の前と右手には、仙酔島のビーチや周辺の小島、皇后島が見える この空間で、大空氏の誘導で瞑想をする まさしく、メインイ…

仙酔島に還る、そして生まれる6

外はどしゃ降りなのだが、朝食の準備は進められていた 全員で餅つき! 室内での餅つきにはなったが、大人でも案外楽しみなのだ 最近では、杵と臼を保管しているところは少ないのではないだろうか? あったとしても個人宅ではなく、地域単位だろう こちらの餅…

仙酔島に還る、そして生れる5

旅行の楽しみの一つ、食事! 三段重に小鉢、縁起を担いだお吸い物、どれも斬新でカラフルで、七福神を連想させる 季節ならではの雪解けを模したものもある! 今はちょうど節分の時期 この辺りの風習では、豆や柊の代わりにオニグイ(タラノキ)の枝を焼いて…

仙酔島に還る、そして生れる4

セミナーは、ロビー奥の"知恵の間"で行われる もう既に会場席は埋まっていて、開始時間を待つだけの様子 流石に単身で来られてる方は少なそうだ アウェイな感じはいなめない 白板近くの、白髪で白髭の上品な紳士に目がとまる 仙酔島に渡る前からお見かけして…

仙酔島に還る、そして生れる3

仙酔島は、妊婦さんが横たわったような姿だと言われている 顔、胸、お腹と続く 妊婦さんに見えるということは、女性性の強い島ということなのか、神社のような役割なのかもしれない 神社はよく、女性の子宮と同じだと言われている 仙酔島は神々が酔うほど美…

仙酔島に還る、そして生れる2

電車からの景色を見ながら、頭ではいろんな事を考えている 旅行に対するわくわく感や何か分かるかもしれないという期待、そんな事をぐるぐると考える 私の特性は、考えることが好きらしい 思考遊びをすることもある そんな方も多いのではないだろうか 私は何…

仙酔島に還る、そして生れる

一泊二日の小旅行だった 昭和9年に、日本国立公園第一号に指定された小さな無人島 ここには、人類の縮図ではないかと言われる五色の岩があり、日本唯一のものである 仙酔島ーせんすいじま 名前も、知りはじめの頃は読めなかったり、頭に残らなかったりだっ…